・ジャーマン・シェパードに良く似た容姿
ベルジアン・シェパード・ドッグには、ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア、ベルジアン・シェパード・ドッグ・タービュレン、ベルジアン・シェパード・ドッグ・グローネンダール、ベルジアン・シェパード・ドッグ・ラケノアの4タイプがあります。ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアは、4タイプ中唯一の短毛種で、ジャーマン・シェパードとよく似ています。
ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアはベルギーのメッヘレン原産で、牧羊犬や番犬として使われていました。
・実用に特化した働き者の犬種
ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアは、ほかのベルジアン・シェパード・ドッグの中で、特に実用に特化しています。現在も、警察犬や麻薬探知犬、国境警備犬、介護犬、セラピー犬などの使役犬として活躍している、一番の働きものです。
使命感に燃え、大変賢く、しつけを楽しむことができる犬で、飼い主に対しても大変忠実です。また、陽気で明るく、愛想もよいため、ペットとして飼っても、よき家族となることでしょう。
・子犬のころから社会化を意識した飼い方を
ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアは、見知らぬ人や犬などに対して、大変用心深く、強い警戒心を抱きます。
ペットとして飼育する場合には、攻撃的な性格にならないように、子犬のころから人や犬に慣れさせる飼い方を心がけ、社会性を身につけさせるしつけをすることが大事です。賢い犬なので、
・身体能力が高く、非常にエネルギッシュ
ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアの飼い方で注意が必要な点は、かなりの運動量が必要ということです。大変身体能力が高く、子犬のころからしっかり散歩や運動をさせる必要があります。ジョギングや走り回るスポーツなど、ある程度激しい運動もさせてあげましょう。 力も強いので、リードの引っ張り癖をつけさせないよう、子犬のときからしつけましょう。
また、子犬のうちから体中を触らせることに慣れさせる飼い方をして、お手入れがしやすいようにしつけましょう。
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