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2013年12月4日水曜日

チャウチャウの子犬の飼い方のポイント


・チャウチャウと秋田犬は遺伝的に近縁

 チャウチャウは、中国華北原産の中型犬で、がっしりとした体格と、羊毛のように厚い下毛と青黒い舌が特徴です。詳しいルーツは明らかになっていませんが、2000年以上前から中国に存在していたようで、美術品などに姿が残されています。
 2004年のDNA分析の結果で、チャウチャウと同じ青い舌を持つシャー・ペイよりも、日本の秋田犬の方が、遺伝的に近いことがわかりました。


・食用の歴史の中、歩くのが苦手に…
 番犬やそり犬、猟犬としても活躍しましたが、最も需要があったのは食用で、穀物のみで飼育して肉(食用)、毛皮(衣料用)、骨(漢方用)が使われました。現在の中国でも、伝統料理として食べる人はいます。
 チャウチャウを食用にするにあたって、太りやすくするため、後ろ足がまっすぐ棒状に「改良」され、あまり早く歩けなくなりました。


・無愛想だが従順な番犬タイプ
 チャウチャウは独立心が強く、物静かで、落ち着いた性格です。飼い主にすらあまり愛想がないのですが、飼い主に対しては従順です。
 警戒心が強く、神経質ですが、臆病ではないので、よい番犬になります。

 ただし、チャウチャウは他人への非常に強い警戒心をもつので、成犬になって攻撃的にならないよう、子犬のころから、人や犬に慣れさせる飼い方を心がけて、、しっかり服従訓練などのしつけをする必要があります。
 子犬のころから、多くの経験を積ませ、社会性を培うことで、警戒心や攻撃性を抑えることができます。


・飼い方の注意点は、運動(体重)管理と暑さ対策
 歩きにくい後ろ足に加え、体重も重く、あまり活発に動きたがらないので、太りやすく、心臓に負担がかかりやすくなっています。
 病気を防ぐためにも、子犬時代から適度な運動をさせ、ゆっくりでも毎日散歩をする習慣をつけるよう、子犬のころからしつけましょう。

 チャウチャウは寒さには強く、暑さには非常に弱いので、暑い時期にはクーラーを入れるようにしましょう。散歩も早朝や夜に行くなど、熱中症にならないように、
細心の注意を払うようにしましょう。
 また、子犬のうちから体を触ることに慣れさせる飼い方をして、お手入れをしやすいようにしつけましょう。


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子犬のしつけ方・飼い方