犬のしつけ教材を実際に購入してみました!


※‥※ 【自宅で見れる犬のしつけDVD TOP3】※‥※
・遠藤和博の愛犬しつけ方
・森田誠の愛犬と豊かに暮らすしつけ法
・藤井聡の犬のしつけ
など犬のしつけDVDを購入して実践しました。
すぐにお利口さんになる方法が満載です!

「実際に3つの教材を購入して比較し、さらに実践しました!
お利口さんになった、我が家のしつけ体験談です」

⇒実際に3つの教材を実践した、しつけ方の体験談はこちら

2013年12月4日水曜日

スタッフォードシャー・ブル・テリアの子犬のしつけ方


・ギャンブルの闘犬として誕生
 スタッフォードシャー・ブル・テリアは、18~19世紀にかけて、闘牛が盛んだったイギリスで、ブルドッグと数種類のテリアなどを交配して作られました。
 骨太で筋肉質のがっしりとした体格の中型犬で、闘犬や番犬として愛好されました。アメリカに渡り、アメリカン・スタッフォードシャー・テリアや、「ピットブル」として有名なアメリカン・ピット・ブル・テリアの基礎犬になりました。


・穏やかな性格への改良
 1835年にイギリスで闘犬が廃止されると、スタッフォードシャー・ブル・テリアをペットやショードック用に、獰猛性を排除して穏やかな犬種に改良するべく、マンチェスター・テリアが交配されました。現在、イギリス国内の登録ベスト5に必ず入るほど人気の犬種です。

 スタッフォードシャー・ブル・テリアは、陽気で、人懐っこく、飼い主には従順で、深い親愛の情を示します。見知らぬ人や犬に対しても、愛きょうを見せ、穏やかに接することができます。


・飼い方の難易度が高い、闘犬資質
 改良され、飼いやすくなったとはいえ、大胆で不屈の精神をもつスタッフォードシャー・ブル・テリアの闘犬としての資質は残っています。初めて犬を飼う人や、犬のしつけに慣れていない人には飼い方が難しいです。ちょっとしたことで、瞬間的に興奮して、攻撃することがあるので、子犬のうちから、徹底したしつけをしましょう。

 ただし、追い詰めたり、厳しく接しすぎると逆効果です。
 飼い主は、犬が興奮状態にあってもきちんと制御できるように、リーダーシップのとり方や制止、安全対策、子犬の服従訓練などを理解しておくべきです。


・ドッグランは、社会性を身につけてから
 スタッフォードシャー・ブル・テリアは運動能力が高く、遊ぶことも好きなので、毎日しっかり散歩や運動をさせましょう。ただし、ドッグランなどに入れるには、子犬のころに人や犬に慣れさせる飼い方をして、ほかの犬に対して攻撃的にならないよう、きちんと社会性を身につけさせる必要があります。

 痛みに強く、怪我や病気の発見が遅れる事があるので、子犬のころから体のチェックや観察をする習慣をもちましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

子犬のしつけ方・飼い方