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2013年11月23日土曜日

グレート・ピレニーズの子犬の飼い方のポイント


・チペタン・マスティフが祖先
 グレート・ピレニーズの祖先は、古代チベット高原で家畜を守っていたチベタン・マスティフと考えられています。遊牧民とともにヨーロッパに到り、ピレネー山脈で現在のグレート・ピレニーズに発展しました。
 グレート・ピレニーズはルイ14世の息子デュポン王子に愛され、フランス宮廷で流行し、マリー・アントワネットの護衛犬もしていました。


・羊の群れや羊飼いを守る、護衛犬
 ピレネーの山岳地帯で、羊など家畜の群れや羊飼いの家族を、オオカミやクマから守る護衛犬だったグレート・ピレニーズは、堂々と優雅に歩くのが特徴です。
 白い長毛の体を、大きく悠然と強そうに見せることが、家畜を外敵から守るために大事だったからです。日頃は緩慢に見えても、不審者や動物には、俊敏な反応で勇猛果敢に闘いを挑みます。


・家族に対しては忠誠を尽くし、愛情深い
 グレート・ピレニーズは、外敵には勇敢に立ち向かいますが、家族には忠誠を尽くす、穏やかで愛情深い犬です。JKC規定ではオスが体高70~80cm、メスが65~75cmと超大型犬にもかかわらず、日本の住環境でも飼いやすいと、人気があります。


・大型犬の飼い方の基本、運動とコントロール
 今はペットでも、グレート・ピレニーズは元々護衛犬です。見知らぬ人や犬が、自分のテリトリーだと考えるエリアに侵入したり、物音がすると強く警戒した反応を示します。不審だと感じれば、防衛本能から、追い払おうと走りだしたり、飛びかかって攻撃しようとすることもあるので飼い方にも注意が必要です。

 グレート・ピレニーズは大きいので、驚いた人が倒れただけでも、大けがになります。子犬のうちにしっかりコントロールする、しつけをしなければなりません。
 リードを引っ張る力も強いので、「スワレ」「フセ」「マテ」「コイ」などを身につけたり、ついて歩く、定位置に戻るなどの服従訓練を子犬のうちに行う方がよいでしょう。飼い主だけでは難しい場合は、調教師やトレーナーなど専門家に子犬のしつけを依頼することも考えましょう。
 また、山岳の牧草地を走り回る強靭な体力を持つので、しっかりと運動をさせる飼い方を心がけましょう。

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子犬のしつけ方・飼い方