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2013年11月24日日曜日

セント・バーナードの子犬の飼い方のポイント


・アルプスの雪中遭難救助犬
 セント・バーナードはスイス原産で、チベタン・マスティフをルーツに持つといわれます。17世紀中ごろに、スイスとイタリア国境のグラン・サン・ベルナール(英語読みでセント・バーナード)峠にある修道院で、雪中遭難救助犬として飼われるようになったのが、現在のセント・バーナードの祖先です。深い雪の中で道を見つける優れた能力と、遭難した人に寄り添って温めることで、20世紀初頭までに2500名もの遭難者を救助し、中には生涯に40名を救助したセント・バーナードもいました。 現在ではスイスの国犬となっています。
 
全犬種中、最大の体格
 JKC規定ではオスが体高70~90cm、メスが65~80cmと、あらゆる犬種の中で最大級の体格を誇ります。1970年にはアメリカのミシガン州で、体高99cm、体重138㎏のセント・バーナードもいたようです。


・人懐っこく、穏やかだが、縄張り意識が強い
 セント・バーナードは人懐っこく、温和で穏やかな性格で、飼い主に対しては、大変従順で甘えん坊なところも見せます。
 しかし、縄張り意識が強く、飼い主を守ろうとして、見知らぬ人や犬に向かっていくことがあります。子犬時代から社会性を培う飼い方を心がけてください。

 堂々として何事にも動じませんが、おっとりとしてマイペースな上に、頑固なので、興味がないことには関心を示さず、しつけにくいところがあります。子犬のころから、興味や関心を持たせながら、地道にしつけてきましょう。


・心はとても繊細
 セント・バーナードは、心がとても繊細なため、厳しいしつけには向きません。しかし、引っ張る力もとても強いので、子犬のうちから必要最低限のしつけをきちんとして、無駄吠え、飛びつき、咬み癖、追いかけ、突進、引っぱり癖など望ましくない行動を抑制しましょう。人の気持ちを読む洞察力がある犬なので、甘やかさずに、褒めて伸ばしてあげましょう。

 太りすぎは関節を悪くするので、毎日十分に運動をさせましょう。 
 しつけが難しい場合は、きちんとしつけるために、調教師やドッグトレーナー、訓練所など専門家に子犬のしつけを依頼することも検討しましょう。

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子犬のしつけ方・飼い方